自分の殻に閉じこもる人が、自分の殻を破る方法

f:id:joyfullife-wo:20161214190752j:plain


自分の殻を破って、本当の自分を出しながら、積極的に行動したり、人と付き合ったりしたいと思っても、なかなかその通りに出来ないというのは、とてもつらいものがありますよね。

 

思い切って勇気を出して行動しても、すごい緊張があるから、ものすごく消耗して、クタクタに疲れてしまい、なかなか続かないですよね。


そんな、自分の殻に閉じこもって、つらい思いをしている人が、自分の殻を破る方法があります。

 

自分の殻を破る方法といっても、精神論的なものや、単なる叱咤激励に過ぎないようなものではありません。
自分の殻に閉じこもる人が、内面から自分を変えて、自分の殻を破る方法です。

 

--------------------


 自分の殻に閉じこもってしまうのは、自分を出して傷つくことをものすごく恐れているからですが、根本的な原因は、自己肯定感が低いために、自分に自信が持てないということにあります。

 

ですから、自己肯定感を高めれば、自分に自信が持てるようになり、それと同時に、自分の殻を破ることが出来ます。

 

では、どうすれば自己肯定感を高めることが出来るのかということですが、その前に、何が私たちの自己肯定感の高低を決めているのでしょうか?

 

それは、自分の潜在意識の中に、どんなイメージがたくさん蓄積されているかということです。

( 注:潜在意識の中に蓄積されたイメージというのは、生まれてから今までの様々な体験や経験によって、自分の潜在意識の中に蓄積されたすべてのイメージのことです。)

 

もう少し詳しくお話しすれば、ごく幼い時期に、親(保護者)に、どれだけ、ありのままの自分を受け入れてもらえたか、どれだけ、無条件の愛で愛されたかどうかということで、私たちの自己肯定感の高低が、大きく違ってきます。

( 注:「無条件の愛」というのは、親の言うことをよく聞くから愛してもらえるとか、いい子にしているから愛してもらえるとか、勉強がよく出来るから愛してもらえるといった「条件付きの愛」でなく、長所も短所も含めて、丸ごと、自分の存在そのものを受け入れてもらえる愛のことです。)

 

幼い時期に、親(保護者)に、「無条件の愛」で愛され、ありのままの自分をしっかりと受け入れてもらえた人は、潜在意識の中に、自分に対する肯定的なプラスのイメージがたくさん蓄積させれて、自己肯定感が高くなりますが、そうではなかった人は、自分の潜在意識の中に、否定的なマイナスのイメージがたくさん蓄積されて、自己肯定感が低くなってしまいます。

 

では、幼い時期の育てられ方が原因で、自己肯定感が低くなってしまった人が、大人になってから、自己肯定感を高めることが不可能なのかと言えば、そんなことはありません。

 

--------------------

 

大人になってから、自己肯定感を高めるためには、幼い時期に受け取りが不十分だった自分に対する肯定的なイメージを 、自分で自分の中に入れていけばいいのです。

 

自分の潜在意識の中に、肯定的なプラスのイメージをたくさん蓄積させることが出来れば、自己肯定感は確実に高まります。

 

では、どうすれば、自分の潜在意識の中に、プラスのイメージをたくさん蓄積させることが出来るのでしょうか?

 

そのためには、人、本、音楽、映画、自然、イベントなど、プラスのイメージを受け取ることが出来るいいものに、たくさん触れることが必要です。

 

ただ、私たちが普通に暮らしていると、プラスのイメージを受け取るより、マイナスのイメージを受け取ることになってしまうことの方が、はるかに多いのが現実です。

 

ですから、プラスのイメージを受け取ることが出来るいいものにたくさん触れるということは、現実問題としては、かなり大変なことです。

 

でも、比較的簡単に、それが出来る効果的な方法があります。

 

やることは、「本当にこんなに簡単な方法で?」と思うようなことですが、でもこの方法で、内面から本当に自分が変わります。

 

もしあなたが、自己啓発書を読んだり、セミナーに参加しても、自分を変えることが出来ず、上滑りな自己啓発を繰り返してしまっておられるのでしたら、こういった方法で、ご自分を変えられるのもいいのではないかという気がします。

 

自己肯定感向上トレーニング

 

いずれにしましても、自分の殻を破って、自分が本当に望んでいるような生き方をして、一度きりの人生を悔いのないものにしたいですよね。

 

f:id:joyfullife-wo:20170116172921j:plain

 (参考サイト)

無駄なプライドを捨てる方法|自分の殻を破る12個の挑戦

こんなことやったらかっこ悪い・・・』. 時々、自分の無駄に高いプライドが邪魔になります。 一発芸を求められたときだけであればまだ良いですが、誰かに助けを求めたいとき、1人ではどうしようもないときに、自分のプライドが邪魔をします。 本当はもっと楽になる方法がある、やるべきことは分かっている、頭では分かっていても、なぜか体が動いてくれません。もっと素直に人のアドバイスを受けれたらいいのに、なぜか反論やできない理由ばかりが浮かんでしまいます。まるで見えない殻が自分のまわりに張り巡らされて、その中に閉じ込められているような気がします。

 

「自分の殻を破る」ことができる超簡単な1ステップ

どうも月也です。 何らかの悩みであったりとか、コンプレックス、病気などを抱えているとどうしても「自分の殻に閉じこもってしまう」ということがあると思うんですね。

 

内向的な人が自分の殻を破るためにやるべき6つの簡単な習慣

ありのままの自分でいてもいいのです。ただ、今までよりもう少し積極的に仕事に参加したり、もう少し効率的なコミュニケーションをするように、マイナーチェンジをすることはできます。今回は、内向的な性格の殻を破るための簡単な6つの行動をご紹介します。

 

自分の殻を破るための方法5つ|勇気を持って新たな一歩を踏み出したい

今までも自分にできることから、いろいろ打ち破ってきて前に進んできたつもりです。しかし大きな決断であればあるほど、それを突破するには勇気が必要です。ということで、改めて自分の殻を破る方法について書いていそうな本を読んでみました。

 

プライドを捨てて自分の殻を破る - 癒しツアー

もしプライドという自分の殻が未知の世界への冒険を邪魔するのであればそのプライドも捨てなければいけません。それは自信を失うことではなく何も持っていない自分をも信じてあげること。

 

『自分の殻を破る』ために『自分を壊す』こと。 | フクモリblog

自分の殻を破る”ということについて。“恥ずかしい”という感情は、未知を正確に示す方位磁針である。“自分の殻はすぐには破れない”が、“自分を壊す”ことはすぐに結果があらわれる。

 

自分の殻を破るってどういう意味ですか?明るくなれって ... - Yahoo! JAPAN

性格的な事だけではなくて、知らず知らずの内に自分で作っていた限界や制限を取り払って、もっと自由に生きる・・・というような事です。 学科でも旅行、読書、食事の食わず嫌いとか・・・。 『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』

 

実存の部屋 - 自分の殻をやぶる方法

程度の差はあれ、どんな人も「自分を変えたい」と思って生きています。 もっと美しくなりたい、もっと賢くなりたいなど、こういうことを望むのは、ごくごく普通のことです。 しかし現実を見れば明らかなように、この希望を叶えられる人は、 そう多くありません。

 

自分の殻を破る 学校では教えてくれない人間関係の秘密

「自分の殻を破る 」かつての僕は、どうしようもないヘタレでした。自分に自信が持てない、行動は全て中途半端、問題が起これば結局いつも逃げ出す…何をやっても結果を出せない人間、それが昔の僕でした。そんなヘタレの僕が自分の人生を変えるきっかけとなった話を、今回はしようと思います。全ては “ある覚悟” をすることによって、僕の現実は変わり始めました。